事例紹介 CASE STUDY
風向風速計を設置し、安全なメンテナンスを実現
- #Zabbix
- #システム設計・開発
- #管理画面製作
- #風向風速モニタリング
成果Result
厳しい自然環境の場所に設置された重要設備内に立ち入る必要がある業務において、強風が吹いているときに登るのは非常に危険な場合がある。重要設備内で安全性を確保しながら作業を行う必要があり内部への入場可否判定として風量風向を測定することが求められていた。風向風速計を重要設備の屋外に設置することと、そのセンサーデータをZabbixに吸い上げその画面を遠隔で監視させることによって、入場可否判定が行えることになった。
アイデア / 戦略Solution
風向風速計はシリアルポートを使用したセンサーであった。グラフ化およびGUI化には一般的に多大なソフトウェア開発の工数がかかるが、Zabbixを使用することによりグラフ化・GUI化・記録データベースなどの構築を省略することが出来、安価にシステムを構築することが出来た。