初めまして　クイックイタレート株式会社の加藤　義也と申します。（プログラミングを）「始めるならpythonをおすすめする理由」と言うことでブログの記事を書いてみます。宜しくお願いします。

最近ふとしたきっかけから学生の頃にちょこっとかじったまま２０年間おろそかにしていたプログラミングをする必要がでてきて、どの言語を学習するのかよいか色々物色しながら調べていました。その結果、私は、まずリハビリにpythonを学習する事に注力する事にしました。そこで、何故　python　がいいと考えたのかその理由を少し説明してみたいと思います。

　Ｑ．そもそも何でプログラミングの必要があったの？

コンピュータに細かくやって欲しいことを指示をする必要がある場合、プログラミングがあると嬉しい事が多いです。

私がリハビリするに至った理由は、とある科学技術計算のシミュレーションする必要が同時に複数の分野で、個別に出てきた事がきっかけでした、今までそれらの計算はExcelでゴリゴリってやっていたのですが、さらにはExcelのプログラミング言語である ExcelVBAで抗いながら対応していたのですが、規模が大きく操作が煩雑になってきた事に加え、Excelでは複雑な事を始めるとよほど考えても操作の手順が煩雑になってしまい、後々同じ処理に戻ってきたときの計算を再現するための操作や手順を忘れてしまう事が懸念されたからです。

　Ｑ．いま結構満足してるけど・・・本当に必要なの？

はい、無理にプログラミングする必要はありません。

でもプログラミング言語で出来る事を知ると、きっとその中にもあなたが使いたいプログラミング言語ならではの機能が見つけられるのでは無いかと思いますよ。

　Ｑ．で、具体的には何ができるの？

あれこれあげるとキリがなくなってしまいますが

○○を◇◇回だけ□□して△△だったら××、凸凸だったら凹凹したい。

といった細かい指示をすることが出来ます。

　Ｑ．で、何ができるの？

もう少し細かく説明してみます。最近までは、コンピュータで出来る事といえば表示や計算、通信くらいだったのですが、最近ではロボットやサービスのAPIなど少しの労力で非常にたくさんの事を簡単に実現出来るツールがプログラミングの方法と共に公開されています。

これらを駆使すると　例えば

天気予報を6:00に確認して降水確率60%以上だったらいつもより15分早く、0%だったらいつもより10分遅く目覚まし時計を鳴らしたい。

といった細かい指示をコンピュータにすることが出来るようになります。そしてそういったことを実現する為の様々な仕組みがpythonには備わっているのです。

今回の記事はここまでです。標題のところまで行かず「なぜプログラミングをするのか？」に終始してしまいましたが次回は、掲題の通り「pythonをおすすめする理由」の詳細に迫っていきたいと思います。